FXとは?
FXとはどんな投資?
FXとはForeign Exchangeの略です。これを日本語に訳すと「外国為替証拠金取引」となります。他にも「通貨証拠金取引」「外国為替保証金取引」と呼ばれることもあります。 FXとは、証拠金を担保として一定額を預け、外国為替を売ったりまたは買ったりする際に、担保にした証拠金の数倍もの取引単位で行う事が出来る金融商品のことです。
通貨といっても日本では「円」ですが、世界中では様々な通貨が使用されています。アメリカで使用されている「米ドル」やイギリスで使用されている「英ポンド」そしてヨーロッパ連合では統一の通貨として使用されている「ユーロ」ながあります。
これらの世界で使用されている外貨を売買し、利益を得ることがFXの基本となります。
FX(外国為替証拠金取引)の運用方法としては以下の2つに分けられます。
為替差益
通貨を「安く買って高く売る」または、「高く売って安く買う」ことで得られる為替変動による利益(為替差益)を狙う資産運用です。仕組みは簡単で、買った外貨を上昇したところで売り戻り、または、売った外貨を下落したところで買い戻せば利益になります。但し上記と逆になれば損失となってしまいますので注意が必要です。例えば、日本円が110円のときに1万米ドルを買って、115円の時に売ることで5万円の実益が発生します。(売買手数料は除きます。)
金利差益
通貨の売買だけでなく高金利通貨で取引をした際の金利差である、スワップポイント(金利差益)による運用方法もあります。これは、長く続いている日本の低金利により、高金利通貨を保有することで金利差額分を得ることができます。例えば、日本の金利が0.25%でアメリカの金利が、5.25%だとすると、その金利差の5%がポイントとしてつきます。このポイントは毎日つくので、長く保有するとそれだけリターンも得ることができます。
外貨投資の中でも注目されるFX
今までの外貨投資のデメリットを払拭したのがFXです。手数料の安さはまさに革新的で、さらに、「買い」だけでなく、「売り」からの取引もできるので、どんな場面でもリターンを狙えるのが特徴です。FXには、他の外貨投資と比べて取引する上でのメリットが数多くあります。
日本は他国よりも低金利の状態にあり、円預金の利息はほとんどありません。高金利でリスクの少ない海外通貨は魅力的に感じます。
「外貨預金」の場合、FXと比べて取引手数料が割高なので、日本円を外貨に替える際にかかる手数料は高くつきます。 FX売買手数料と比べ、通常外貨預金の手数料は、往復で2円程度かかります。
また、定期の外貨預金の場合、中途解約による優遇金利の打ち切りや解約手数料が必要な場合もあります。 満期の時期も決まっているので、購入時よりも円高が進んでいれば自動的に為替差損が出てしまいます。
もう一つの外貨建て商品である「外貨建てMMF」は、外貨で運用する投資信託のことで、短期の国債(公社債)などを投資先としているため、元本われのリスクがゼロに近いのが特徴です。
また、外貨建てMMFは基本的にいつでも解約可能です。換金性や金利面でも定期の外貨預金より優れています。外貨預金より安い手数料は利点ですが、FXほどのコストダウンとは言えないのが現状です。
また外貨預金や外貨建てMMFは「買い」から入る投資なので、購入の時点が円安でその後円高に進む状況下では、リターンを得られません。 それに比べFXは外貨を「買う」・「売る」どちらからでもスタートできます。円高・円安両方で利益を獲得できるチャンスがあるというわけです。
以上の点からもわかるように、外貨投資の中でもFXが最も有利に取引できることがわかります。
FXは24時間取引ができる
世界経済は、日本の昼夜問わず動き続けています。株式や商品取引とは異なり土日を除く日本や海外の祝祭日(元日やクリスマスなど、世界共通の祝祭日は除きます)も関係なく24時間取引がおこなわれているのが外国為替市場です。もちろん取引チャンスも毎日24時間あるわけですから、平日のお昼に仕事を持っている方はもちろんのこと自由な時間帯でいつでも取引ができるということが他の取引には無い大きな特徴のひとつです。
平日の昼にお仕事をされている方であれば、帰宅して一息ついた後東京時間の午後9~10時前後の時間帯は、欧州市場とNY市場が同時に開いている時間帯であるとともに、注目される経済指標の発表ばどの行なわれ、一日の中でも最も活気づく時間帯でもあります。
2008年05月06日
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